SweetS 1st LIVE TOUR at 渋谷 O-West(8月27日)

すべてが怒涛のごとく来ては去り、後には何か、激しいスポーツをした後のような爽快感だけが残った。
誰の歌の出来とかダンスの出来とかを冷静に評価している場合ではない。2回合わせて4時間以上、声がかれるまで真剣に歌い、体力を振り絞って大きな振り付けを魅せ続ける。自分たちのやりたいことのすべてを出し切る、そんな迫力が伝わってくる。2回目の最後のほうは、今までの苦労が次々と思い出されてきたのだろう、とめどなく流れ出す涙。
人は努力すればあそこまで辿り着けるんだ、ということを目の前で見せてくれた。自分ももっとがんばれるんじゃないか、っていう、勇気をもらった。もうこんな機会はなかなか無いから、このことを忘れないで暮らしたい。

あとはメモ程度に。

1回目公演
11時半頃からO-West前で待つ。連番の方とゎ初対面なので緊張してしまい無口に(~_~;)。お昼はWeider in ゼリー。入場が始まって、22番なのですがAとBと交互なので、実質40人目ぐらいの入場。最前列はいっぱいで、とにかくセンター2列目に居る。手荷物をコインロッカーへ預けに行って戻る。周りにメンバーと同世代の女の子が多い。始まると左右から激しく押され、センター4列目ぐらいまで後退。女の子2名を自分の前に押し込んだら結構見通しが良い。AKIさんの美しい姿が良く見える。リーダーは、自分のパートでなくても口動かしてるなぁ。AYAさんのソロ曲、少し声がハスキーになっているんだけど、それがかえって色っぽく、感動的でした。終わりに向かって盛り上がっていき、激しく踊る人現れ、1回目終了。ここでとみぃさんに初めてご挨拶。僕は顔が似てるらしい?? えぇヘンタイですから(-_-;)
2回目公演
待ち時間はトイレのあるマークシティに退避。自分だけWeider in ゼリーでエネルギー補充。入場は88番で、センター4列目ぐらいに居る。前に背が高い人が多くて全然見えない(>_<)。また手荷物をコインロッカーへ預けに行って戻る。始まると、また左右から激しく押されて6列目ぐらいまで後退。5列目まではかなり危険でしたから、仕方ありません。後ろの皆さんはいい人ばっかりで、女の子2名に気を遣って安全な空間を作ってくれました。感謝です。1回目公演の後なので、メンバー5人の声がかなりかすれている。空間があるので、自分も勝手に手足を動かしてリズムに乗る。隣のとみぃさんもノリノリ(笑)。プログラムはどんどん進んで行き、ラストに近くなると、メンバーの目に涙が。最後のほうは5人がステージの前のほうに並んで歌うので、良く見えるようになってきた。感動して自分も叫んだり歌ったりする。会場全体が、これがSweetSなんだ、という様相を呈していた。SweetS、ここに完成!!

帰りは109前の混雑を避けるため、マークシティの中を通って渋谷駅へ。電車に乗り、途中で連番の方とお別れ。彼女と知り合えたことも、今回のライブの大切な思い出のひとつです。